格安SIMに乗り換えれば、携帯料金が安くなるって聞くけど、実際に使い勝手はどうなのか不安ですよね?
・今まで使っていたスマホのアプリや電話などの使い方はそのまま維持できるの?
・どのくらい安くなるのか?
・他に何か変わることがあるのか?
そんな疑問を解決できるように解説していきます。
結論から言うと、私はスマホを格安SIMへ乗り換えてよかったと思っています。
私のスマホの利用歴を紹介しておきます。
スマホの使用状況
平日の朝夕の通勤時間、昼休憩、帰宅後に自宅で使う。休日に使う程度。
使用頻度の多いアプリ (LINE、ジャンプ+、YouTube、ヤフーニュースを見る、あるくと+)
友人との電話はLINE電話で済んでしまうため、ほとんど電話をすることはありませんでした。
<乗り換え前>
携帯キャリアは、ソフトバンクで使用機種は、iPhone8 plus
・携帯プラン(ウルトラギガモンスター50ギガ)
・携帯本体機種分割代金
上記を合わせて、月額9,435円。
<乗り換え後>
UQモバイルのSIMフリーへ変更
Sプラン(1,480円)+税
・データ容量3ギガ/1ヶ月(余ったデータ容量は繰り越し最大3ギガまで)
・通話オプションなし。
・通話料20円/30秒
・SMS 3円/通
節約モード(送受信最大300kbps )なら、インターネット検索、SNS関連の通信量が無制限のためTwitterやInstagram等の使用もデータ消費ゼロ。
上記で月額1,628円(税込み)
目次
携帯料金について
切り替え前後で比較
切り替え前 | 切り替え後 | 差額 | |
月額料金 | 9,435円 | 1,628円 | 7,807円 |
これは、驚愕でした。
今までどれだけ、無駄に払いすぎていたことを後悔しました。
格安SIMに切り替えたことで年間約90,000円も節約になりました。
浮いた金額をこれからは違うことにお金をかけることができそうです。
通信速度について
ソフトバンクで使用していた頃と比較すれば、今までより遅く感じます。
➡でも、慣れてくると今では、気になりません。
・Safariで調べものは読み込みに少し時間がかかるかなって感じです。
・LINEのメッセージが届くとホーム画面にポンプアップが表示されるが、アプリを開くと、メッセージの読み込みに少し時間がかかる。
・写真の送受信に時間がかかる。
LINEやgmailで写真が送信できてないことに驚きました。
写真はデータ量が多いため、時間もかかります。
UQモバイルではUQポータルアプリで一時的にデータ通信を高速にする設定を変更できるため、高速モードで送信するのが良さそうです。(高速モードは契約時のギガ数の範囲まで)
・マンガアプリは、読み込みに時間がかかり、スラスラ読めない。
イライラします。Wi-Fi環境であれば問題ありません。
⇒私の場合は、アプリを使用しなくなりました。
・Youtubeは動画再生にデータ量がかかるため、読み込みに時間がかかり、視聴は難しいです。
もちろん、Wi-Fi環境があれば問題ありません。
ただし、画質を落とせば再生できます。
動画再生画面の右上にある3つの点又は設定ボタン→再生設定を選択。
通常、自動設定で360pとなっていますが、240pに再生設定を変えます。
画質は荒くなりますが、問題なく動画を楽しむことができました。
時間帯によって通信速度にムラがある。
これは、UQモバイルに限らず全ての格安SIMに共通することです。
朝夕の出勤または通学、退勤、帰宅の時間帯と、お昼休みの時間帯です。
格安SIM各社は大手キャリアの通信回線を借りて使用しており、その優先順位は、大手キャリアよりも低くなります。
そのため、回線に余裕のある時間帯はスムーズですが、込み合ったときには、大手キャリアの通信を優先し、格安SIMはその後になるので、その際に通信速度が落ちることになります。
格安SIMは大手3キャリア(ソフトバンク、au、docomo)の回線を必ず利用しており、そのほとんどはドコモ回線になります。au系格安SIM業者は、競合が少ないこともUQ mobileの通信速度が速いレベルで保たれている理由のひとつです。
携帯を乗り換える前がソフトバンクのウルトラギガモンスターのプランであったため、データ通信量のキャパシティーが桁違いでしたので、通信量を気にせず、使えていたので通信速度にストレスフリーで使用できていたと思います。
その代わり、月額費用はお金がかかっていたと思えます。
「~Time is Money~」時間の断捨離のキッカケになりました。
携帯を乗り換えたことで、通信データ量が多いアプリがスムーズに使えないストレスから、使わないという選択肢を選びました。
私の場合は、今まで使っていたアプリでデータ通信に時間ががかかるマンガアプリは通勤時間は使わなくなりました。
そのため、通勤時間は読書の時間に置き換えて、有意義に時間を活用することにつながりました。
携帯を乗り換えたことで、娯楽を楽しむ時間から知識や自己啓発など自己への投資の時間になったので結果的によかったと思っています。
電話について
電話の使用頻度により感じ方は異なると思います。
私の場合、日常生活や仕事で携帯から電話をかけることは、ほとんどない生活でした。
電話を掛ける人はLINEで友達になっている人しか基本しないため、LINEの無料通話で事足りてしまいます。
たまに、問い合わせの電話で飲食店とかに電話する程度。
乗り換え後の通話料金は冒頭で月額料金と一緒に書いた通りの通話料金が請求されています。
通話料金の件は心配でしたが、通話オプション付けなくても月額料金は1,700円を超えることなく過ごせています。
電話をよくかける方は電話オプションをつけることを検討してみてもいかと思います。
格安SIMへ乗り換えをオススメする方
・日中仕事で、自宅のパソコンを使用してないけど、ネット環境は整えておきたい。
・携帯料金を少しでも抑えたい。
・一人暮らしの大学生や社会人
格安SIMへ乗り換えをオススメしない方
・Instagramを不自由なく利用したい。
・YouTubeなどの動画視聴、音楽のストリーミング再生の使用頻度が多い方
⇒データ通信の読み込みに時間がかかりストレスを感じる方
Wi-Fi環境がない場合は、ちょっとしんどいかも。
契約プランのを決めるに当たって確認しておくこと
今使っている携帯の1か月のデータ通信量を確認してみてください。
ソフトバンクでは、Myソフトバンクから確認することができます。(他社携帯はわかりません。)
普段のデータ通信量を参考に、UQモバイルのデータプランを選ぶといいと思います。
私は、YouTubeのヘビーユーザーでしたので、月間のデータ量が20ギガを超えていたのは、乗り換えの時に驚きました。
ただ、YouTubeを見てダラダラ過ごす時間をなくすことを決心したので、思い切ってデータ量が一番少ない、ギガ数のプランを契約しました。(その分、月額料金を抑えられるので!)
まとめ
・携帯料金は、半額以下に抑えられる。
毎月の固定費を節約を考えている方には、オススメ。
・通信速度は、大手キャリアプランから乗り換え当初は、遅く感じますが、慣れれば気にならない。Twitter等のSNSは不自由なく利用ができます。
データ消費の大きい写真や動画の利用頻度が多いユーザーには、オススメできない。
もちろん、Wi-Fi環境、高速モードや動画の画質設定の変更で対応は可能。
・LINE電話で事足りるユーザーは、電話オプションはいらない。
仕事など電話の頻度が多いユーザーは、オプションの電話プランの加入を検討しよう。
私は、圧倒的に月額料金が抑えられることが、魅力的に感じたので、スマホの乗り換えを決断しました。
スマホの乗り換えを検討している方は是非参考にしてみてください。
(2020年2月契約時の情報です。)
(2021年2月27日広告掲載)
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