大学生に読んでほしいお金の知識。バイトを始めて自由に使えるお金が手に入れた時。

お金

大学生活エンジョイしていますか。

大学に進学してから、アルバイトを始める方も多くいると思います。

自分の時間を労働として、提供することで、見返りにお金をもらうことができます。

バイトを始めて、自分で自由に使えるお金が手に入りますよね。

友人たちと一緒にご飯を食べに行ったり、遊びに行ったり、お金を貯めて、今まで我慢していた服やアクセサリーなどファッションなど買い物を大人買いしたりすることができますね。

考えただけでも頭にイメージ広がってワクワクします。

私自身は、大学生になってバイトをするようになり、以前より自分で自由に使えるお金が増えたことが嬉しく浪費をしていた訳ではありませんでしたが、少しお金の使い方に気の緩みが出ていたかもしれません。

大学生の時は、お金の知識について無知であったため、社会人になってから、あの時こうしておけば良かった、勿体無いことをしていると思える場面を反省しています。

 

そのため、大学生の時に自分が失敗したお金のことについて基本的なことですが、知っておいて損はないことを解説していきます。

お金を知識を知らずに生活しているとちょっと勿体無いなという場面、周りの友人より一歩リードしたお金の知識を学んで少しでも有意義な生活を目指しましょう。

 

銀行ATMの手数料を無駄に払うな

私たちが働いたお金は給料として銀行口座に振り込まれます。

銀行口座では、預けたお金は預金金利により利息が付きます。

利息とは、私たちが銀行口座にお金を預けていることで、手数料として少し上乗せして金額のことをさします。

表現を変えると私たちが銀行に預けていることは、銀行に私たちのお金を貸していることになっています。

そして、私たちから集めたお金を元金に銀行は、お金を必要とする方に融資することで貸したお金に少し手数料を上乗せして返してもらうこと集めたお金を運用して利益を得ています。

そのため、銀行は、私たちからお金を借りて運用して利益を得た分、手数料として少し上乗せして金額を返します。それが、利息(利子と言ったりもします。)となっています。

そして、元金に対して上乗せされた金額のパーセンテージを利率や金利というように表現しています。

現在の普通預金の金利は、ほとんどゼロに近い数値で2016年から0.001%で推移しています。(日本銀行)

銀行口座にずっと預けていても、100万円預けても、1年間で10円の利息しか付かない計算になります。

なぜ、こんなことを改めて解説するのかというと、銀行は手数料で利益を設けているビジネスということをまず理解していほしい。

 

こんな日常の場面を思い浮かべてほしい。

休日の夜に友人に飲み会に誘われた財布にお金は数千円しか入ってなかった。

銀行のATMは締まっているからお金は下せない。けれどもコンビニのATMなら、時間外でもお金を引き出せる。

コンビニに寄ってお金を引き出した経験もあるでしょう。

いつでもお金をおろせて便利な世の中です。

しかし、お金をおろす時にATMの時間外手数料を取られてしまいます。

たった100~200円程度ですが、お金をおろしただけで、手数料として預金が差し引かれてしまいます。

私たち、何十万~何百万円と銀行口座に預けていても、1年間で利息は数十円しか付与されませんので、一回の手数料で利息で付与された金額は無かったことになってしまうのです。

たった数回、ATMの時間外でお金を引き出しただけで、1時間の時給1000円程度で稼いだ給料は手数料でなくなってしまうとも言い換えられます。

いつでも、現金をおろせるという便利さを否定する訳ではありませんが、ちょっとしたことですが、無駄な浪費ともいえるので、注意したほうがいいでしょう。

 

旅行の遠距離に電車移動は学割を使用

帰省や旅行でJRを利用するときは、学校で発行してもらう「学生・生徒旅客運賃割引証」で切符を購入しましょう。片道100kmを超える区間を乗車する際に運賃が割引になる制度で通常の金額より2割引きの金額で乗車することができます。

窓口で購入する必要があるため、少し手間ですが、帰省前や旅行で長距離移動でJRを使用する場合は学校であらかじめ発行してもらうようにしましょう。窓口では、学生証の確認があるでの忘れずに持っていきましょう。

 

割り勘は支払い役になろう

よく仲の良い友人達やサークルの先輩、後輩とごはんに行ったりしますよね。

お会計の時、割り勘で全員分をまとめてお金を支払いますよね。

是非、支払い役をやりましょう。

理由はクレジットカードで支払えば、ポイントを貯めることができるからです。

全員分を合わせれば、お会計は数万円になることもしばしば。ほとんどのクレジットカードは100円ごとにポイントが付与されるので、1回の支払いで100ポイント近くポイントがキャッシュバックされるので、ポイントを貯めてポイントが使える店舗でお買い物に利用できます。

ケチ臭い行動かもしれませんが、お金の支払い方法を現金からクレジットカードに変えるだけでお得になります。

怪しまれないためにも、幹事をやったりすることもいいかもしれません。

さらに、サークル活動で、会計係をやれば、支払いの管理を自分が中心に行えばポイントをがっぽり集めたりするかも。

 

生活用品の支払い方法

一人暮らしの人は、生活用品、スーパーの買い物の支払いはどうしてますか。

クレジットカード支払いもしくは、QRコードいわゆるキャッシュレス決済を検討しましょう。

1カ月の食費は大学生の一人暮らしでも、けっこうな金額を占めています。キャッシュレス決済でポイントが付加されるので、ポイントが貯まれば、ポイントを使用して買い物ができるためオススメです。

ただし、スーパーでは独自のポイントカードがある場合もあります。クレジットカード決済では、ポイントが貯まらないスーパーもあるため、キャッシュレス決済でポイントを貯めたほうがポイントを貯める効率がいいのか、現金支払いでスーパーのポイントカードに貯めたほうがいいのかは、しっかり吟味しましょう。

スーパー独自のポイントカードの場合、スーパー以外の店ではポイントが使用ができないこともあるため、クレジットカードのポイントなら、使えるお店の種類に幅が広がることもメリットがあることも覚えておきましょう。

 

まとめ

私が社会人になって後悔していることを紹介しました。

身近なことですが、お得に過ごすことができる事例を紹介できたと思います。

お金を知識を知らずに生活しているとちょっと勿体無いなという場面がたくさんあります

お金の知識を学んで少しでも周りの友人より一歩リードした有意義な生活を目指しましょう。

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