栄養士の学生向けアルバイトの選び方(就活で活きる体験談にしよう)

管理栄養士

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栄養士の学生だけど、在学中のオススメのアルバイトってあるの?

勉強に活かせて、お金も稼げるアルバイトを知りたい。

こんな方への情報をまとめてみました。

私が学生時代にやっておけばよかったと思うアルバイト

就職活動の体験談を交えてアルバイトの種類について

就職活動を見据えたバイトの選び方を考えていきます。

紹介する内容

 ・アルバイトを探すポイント

 ・就職活動を見据えた意識

私の就職活動の経験談

・アルバイトの具体例

プロフィール

現在、急性期・地域包括ケア病棟を有する個人病院に勤務。

病院管理栄養士5年目。

臨地実習で栄養指導をする様子に憧れを感じ、4年生の7月ごろで周りの友人達は就活が終わり始めた頃であったが病院栄養士を目指しました。

入職してからの自分の苦労や学生時代に経験しておくべきことなど、学生時代の自分に向けて伝えたいことなどをまとめています。

未来の栄養士さんのメンター的な存在になれればと、試行錯誤中です。

考え方をもってアルバイトを選ぶ・働く

皆さんがアルバイトを始めるきっかけは何ですか。

自分で自由に使えるお金や生活費を稼ぐためアルバイトを始める方がほとんどだと思います。

アルバイトの選び方によっては、就職活動に役立てることができる可能性があります。

理由は、就活で話すエピソードとなることがあるからです。

就職活動では、履歴書の書類審査や集団面接、個人面接など採用を勝ち取るまでのステップがたくさんあります。

企業としては、自社の戦力となる人材を求めており、新卒とは言え、即戦力となる人材を欲しています。

あなたが採用する立場でしたら、どんな人材を採用しますか。

勉強ができない人、信用が無い人、この人はちょっと自社にはあってないと思う人は採用しないですよね。

逆に

・学生時代に起業して、経営経験があります。

・インターンで御社で活動していました、だから御社の事業活動興味をもちさらに発展させていきたい。

といった意識の高い人材であると、高揚感、期待感を駆り立てられ、採用したくなりますよね。

こういった視点で学生時代を過ごせるだけで、エピソードに深みを持たせることができるので、アルバイトの選び方も1つ重要なポイントです。

私は、田舎から都会へ出てきた形で大学入学を機会に一人暮らしを始めました。

バイトを始めたキッカケは、自分の生活の足しになるように始めたので、就職活動を視野に入れたアルバイト選びはできていませんでした。

時給が高い、家から近い、お洒落なユニフォーム、こういった理由でアルバイトを選ぶことが多いと思います。

これからアルバイトを始めようと思っている方は、選び方の基準に考えてみましょう。

もうすでに、アルバイトをしているという方は、就活で使えるエピソードが作れるかも考えていきしょう。

就職活動の小話

私が就職活動をした時の体験談です。

少し古い話になるので、現在の就職活動とは変わっている部分があるかもしれませんが、

就職活動では、履歴書やエントリーシートを作って、企業に応募します。

履歴書の内容は学生時代の頑張ったことや長所、自己PRなどを記載します。

この時に、自分の強みって何だろうとわからなくなります。

ほとんど人は、周りが就職活動の準備を始めたから、自分もやろう。

同じタイミングで、やり始めます。

やっていくことも同じであるため、個人の差は大きく生まれません。

採用活動でも、たくさんの過程があり、書類審査、集団面接、個人面接、役員面接などを経て合否が決まります。

似通った学生ばかりでは、企業側も採用するのは、難しいです。

企業としては、有望な人材を取りたいわけなので、希少性のある人材、変わったことをしている人材は、目にとまりやすいと思います。

私が集団面接を受けた時の話ですが、

集団面接の時に周りはバイトや学生時代の頑張ったことを話していましたが、1人だけ、インターンのエピソードを話していた学生がいました。

エピソードの内容も濃く、採用担当者との会話も弾んでいる印象でした。

エピソードの厚みも違いますし、学生の自分でもこの人「経験のレベルが違う」と感じてしまいました。

ここで大事なことは、自分で必要な環境に身を置いたことです。

インターンの活動をした方がいいとまでは、言いきりませんが、インターンに行くということを自分の意思で選び、自分のためになる学びを得ようと考えていることです。

就職活動が始まってからは遅いので、早いうちから、経験しておくのがオススメです。

そうした意味合いで、アルバイトも栄養士としての経験に繋がることとして考えられるといいかもしれません。

採用者側の立場になって考えてみる

中途採用の場合は、前職の会社での経験や持ち合わせるスキルなどを伝えることができますが、

そもそも、新卒で入職するというのは、人材として、スキルや社会経験がほとんどありません。

学生時代までの限られた経験の中から、自分の強みを見つけ出しておく必要があります。

この強みを上手に採用担当者に伝えていきましょう。

あなたが採用担当者だとしたら、どんな人を採用したいですか?

例えば、アイデアを出せるヒト、革新的なヒト、自主性がある人、など色々な意見はあると思いますが、凄いと言われる人がいいですよね。

アルバイトの採用と正社員の採用は違います。

社員は、扱う業務内容や責任の度合いも重くなります。

企業の利益のため、貢献していける人材が望ましいですよね!

では、企業に貢献するため、自分のどんな強みが、企業のどんな場面に貢献できるかを考えたいですね。

栄養士目線で考えるオススメのアルバイト

・委託給食会社の事業所

病院、保育園、職員食堂、老人保健施設など委託給食会社が給食管理を受託する施設が多くあります。

委託給食会社の調理補助員として求人情報がでている施設があります。

委託給食会社の雰囲気を知ることができます。

実際に勤務する栄養士の仕事を間近で知ることができます。

他の事業所の様子なども知ることができる可能性があります。

勤務時間帯が食事時間に合わせてのシフトになるため、大学の授業終了後では、夕食提供が終了した時間になるため、シフトが合わないことが考えられます。

土日のみの勤務で求人があれば、良さそうです。

・飲食店、居酒屋

キッチンスタッフは、飲食や居酒屋チェーン店の衛生管理方法、調理のプロセスの理解。

マニュアルの理解を深める点で有意義と考えられます。

ただしホールスタッフの採用は、オススメしない。

レジ打ちや接客、食事の提供など学べる部分はあるが、飲食店でなければできないことではないため、優先度は下がると思います。

また、深夜勤務は避けたい。

時給は高くなりますが、翌日の生活リズムに影響があるため、生産性が落ちるという点でオススメしないです。

・BAR

お酒の知識、お客さんとの人脈、勉強になる。

勤務時間帯が夕方~深夜となるため、生活リズムが崩れ、学業に影響する可能性が心配です。

・派遣

色々な経験がでいるメリットが高いが、単発、不定期になる点で安定した収入は難しい。

スーパーマーケット、コンビニ

レジ打ちや接客、商品の在庫管理等は学びがあると思いますが、スーパー、コンビニでなければできないことではないため、優先度は下がると思います。

コンビニの深夜勤務も生活リズムが崩れ、学業に影響する可能性が心配です。

最新の情報を入手する。

最近では、就活情報を早いうちにからアクセスできる便利なサイトもあります。

何となくでも、早いうちにから、情報に触れているだけでも、就活に対する意識づけになるので、就活が始まる学年になる前から、登録しておくのもいいかもしれません。

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まとめ

・考え方をもってアルバイトを選ぶ・働く

・就職活動を見据えた意識

・栄養士目線で考えるオススメのアルバイト

・最新の情報を入手する。

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