dyson V8slim Fluffyコードレススティック掃除機を購入して感じたこと。スティック型掃除機がトレンドになる理由。

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今まで使用していた掃除機が壊れてしまったため、新たに掃除機を買い替えました。

最近、話題のコードレス掃除機のdyson V8slim Fluffyコードレススティック掃除機 SV10KSLMを先日購入しました。

掃除機が変わって自身で感じたことをまとめました。

スティック型コードレス掃除機の購入を検討している方のお役に立てる内容になればと考えています。

 

目次

従来の掃除機から変わったこと

 

①コードレス掃除機の機動力

コンセントに繋げて使用する手間がなくなります。

掃除機の機動力が格段に上がりました。

コードが延びる範囲までしか掃除機はかけられないため、届かない部屋は、コンセントを抜いて、近くのコンセントに差し替えて、掃除機をする必要がありました。

コードレスであれば、コンセントの抜き差しを必要とせず、次々に違う部屋、さらには1階から2階の部屋まで連続で掃除機を続けることができてしまいます。

トイレなど小さい部屋もコードが無いため、中に入って、扉を閉めた状態でトイレ内をスイスイ掃除機をかけることができたのは、コードレスだからこそできたことだと思います。

コードが途中に家具へ引っかかることを気にせず、スイスイ家の中を掃除機をかけることができることに感動を覚えました。

また、これまでは、キャスターの付いた掃除機本体を後ろから引きながら掃除機をかけることが当たり前でしたが、本体が無くなるため、誤って家具にぶつかって傷がついてしまうこともありません

部屋を行きかう際に本体が引っかかることもありません。

コードが無いだけで、こんなにも感動できたのは、コードが延びる距離で掃除機が届く範囲が決まるため、コンセントの抜き差しや1階から2階の部屋へ掃除機の続きをしたり、コードが家具に引っかかって、ほどく動作を無意識ですが、ストレスに感じていたからだと思われます。

コードが延びる動線を考えて掃除機をかける心配がいらなくなります。

掃除機のストレスフリーを達成しました。

ぜひ、この感覚はコードレス掃除機、使って味わってもらいたいものです。

 

 

②バッテリー稼働時間

従来の掃除機はコンセントに繋ぐことで電源が確保されていました。

コンセントに繋いでいれば、稼働時間を気にせず掃除機を続けることはできていました。

しかし、コードレスは充電バッテリーの時間が使用できる稼働時間になります。

バッテリーを消費するため、掃除機の稼働する時間は限られます

また、充電を使い切ってしまうとフル充電するのに時間がかかります。

コードレス掃除機の種類によって充電時間は異なります。

コードレスだから、バッテリー稼働時間が心配でしたが、ダイソンのコードレス掃除機は、バッテリー時間は30分です。

吸引力は維持したまま、30分あれば、十分に家じゅうを掃除機かけることができます。

<参考までに>

私の自宅広さ36m²のアパート部屋全体を掃除。

フル充電で4~5回程度は使用できています。強力モードでも、全ての部屋を掃除機をかけられます。

1戸建ての家でも、バッテリー稼働時間が30分あれば問題なく掃除機を終えることができると思われます。

それでも、稼働時間が心配であれば、バッテリーを2個準備するのもひとつの方法かもしれません。

 

③紙パックがない

サイクロン式のため、ゴミは毎回捨てることが手間に感じるかもしれません。

しかし、今まで紙パックの掃除機を使用していた方は、毎回これだけのゴミやホコリがあることに驚くと思います。

紙パックの消耗品が購入する必要がいりません

紙パックをストックすることもいらなくなります。

 

④電源の入れ方

ダイソンのスティック掃除機では、電源のON OFFの方法が珍しいやり方です。

従来はスイッチを押すと掃除機をかけ続けることができましたが、

トリガーを引くことで電源がON。

トリガーを離すと電源がOFFになるようになっています。

トリガー式にすることで、バッテリーを消費を抑えるようにしています。

最初は、トリガーを引き続けることに違和感を感じましたが、使っているうちにこれは慣れていきます。

 

⑤使い勝手

初めて持った時、少し重いと感じていましたけど、1週間程度使っていると慣れます。

現在では、全く重さは気になりません。

(わたしの家族も男女の性別に関係なく、最初は重さが気になっていましたが、使っているうちに慣れたという感想でした。)

スティック型掃除機は従来の本体にキャスターが付いた掃除機と比べ、コンパクト場所をとらないで最近のトレンドとなっています。

さらに、塵やゴミを吸いとる掃除機の性能がコンパクトなボディーでありながら、従来のキャスター付きの掃除機と遜色なく使えるように改良されている点も人気の理由と思われます。

ミニマリスト的なスタイリッシュなデザインも人気の理由かもしれません。

 

⑥ゴミ捨ての圧倒的な手軽さ

「引いて、パカ、戻す」

これだけでゴミ捨ては終わりです。

説明のしようがないくらい、ゴミ捨ては手軽です。

他に必要なお手入れとして、フィルターを1か月に1回程度の水で洗う必要があります。

 

販売価格

実際のところ、値段はスティック掃除機の中では、値段は高めです。

ですが、ダイソンの一番の売りは、吸引力

欧米の土足文化に対応した、家の中の砂などを残さないで吸いとる力が最大の魅力。

日本の生活様式では、砂が部屋の中まで入ることはありませんが、毛髪の約100分の1のサイズである、0.3ミクロンもの微細な粒子を吸い取ります

フローリングの溝に入り込んだ、埃

部屋の空気よりもきれいな空気を排出というキャッチフレーズも、掃除機をかけて空気も掃除ができてしまうような、フィルターの機能性が高いことが伝わてきます。

スタイリッシュなデザインや機能性が高い掃除機であることが値段の高さを表しているともいえると思われます。

 

まとめ

コードレスの機動力で掃除機のストレスを解消。

バッテリー稼働時間は30分あれば、1戸建ての家でも問題なく使えるでしょう。

消耗品のストックは不要。

スタイリッシュなデザインとコンパクトな大きさ。

ゴミ捨ての手軽さ。

 

スティック掃除機はダイソンだけでは、ありませんが、スティック掃除機を選ぶ際に参考にしていただければと思います。

掃除機の本質は埃や塵を吸いとること。各メーカー遜色がありません。

 

機能面でどこまで求めるか。自分の住居に合わせた使い方に整合性があるかを確認しましょう。

・バッテリー稼働時間

→普段、掃除機をかける時間がどのくらいかかるのか。部屋の広さによっては稼働時間も重要です。

・付属品の種類

→掃除機を使う用途がたくさんあるのか布団クリーナー、ブラシヘッド、車の清掃に使いたいなど。アタッチメントも自分の使用用途を満たせるか着目するポイントです。

・機能面(静音、吸引力、排気空気、ゴミ捨て、お手入れなど)

→周りの住人や家族に配慮した静音機能、今までの掃除機は年々吸引力は衰えて困った経験。(吸引力)小さい子供がいるから、排出される空気もきれいなものを選びたいなど(排気空気)。生活環境に必要な機能は揃っているか。

・重さ

→日常で使う頻度が多いため、長く使うものなのでストレスが無いほうがいいでしょう。

ただ、使っているうちに慣れるため、優先度は低いです。

 

是非、あなたも掃除機のストレスフリーを目指して、購入の参考として役立ててください。

 

 

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