家計簿アプリZAIMの使い勝手がいい。

お金



欲しいものを買うためお金が必要になった時、貯金をするため普段どのくらいお金を使っているか振り返りをする上で家計簿をつけようと考えますよね。

そんな時、家計簿をつけても3日坊主で続かない、エクセルなどに入力して作ったけど面倒になってしまった経験がある方もいるでしょう。

今回はそんな経験のある方に、苦労もなく使いやすい家計簿アプリ「ZAIM」を紹介します。

 

ホーム画面

ホーム画面は、使用金額が今月・今週・今日3カテゴリに分けて表示されている。それぞれカテゴリ別に設定した予算比が表示されます。

予算比の設定も自分で設定が可能。

また、収入額や世帯人数に合わせて予算額を設定する自動診断機能もあります。

画面下部に、「ホーム」、「残高」、「記録」、「履歴」、「分析」の5つに機能が大別されます。

 

残高

 

連携機能により銀行、クレジットカード、電子マネー・交通系カード、ポイントカード、証券、ショッピングサイトなど各種の連携が可能です。

連携によりアプリ上で口座預金額ポイント加算状況の確認が可能。

 

連携可能な銀行、カードなど

銀行

三井住友銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、各地銀など

ポイントカード

ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンク、Tポイント、dポイント、Ponta、楽天ポイントなど。

ショッピングサイト

Amazon.co.jp、セブンネット、ZOZOTOWN、Yahoo!ショッピング、楽天市場、イトーヨーカドー、SEIYUドットコム、無印良品など

 

銀行との連携で預金残高が一定の頻度で更新され預金状況の確認ができます。

有料会員では、都度最新状況の更新が可能。

連携機能により引き落としされた日時で家計簿へ日時、買い物店舗、カテゴリが自動反映されるため、入力の手間が省けます。

 

記録

家計簿の入力方法は3種類。

1.手入力。

2.レシートを写真撮影。

3.よく使う。

 

金額、日時、店舗、品目のカテゴリを手入力。

電話番号の入力で店舗名の自動検索機能もあります。

私はほとんど、レシートの写真撮影で入力しています。

レシートを枠内に収まるように写真で撮ることで自動的に読み込まれます。

実際の撮影画面

レシート読み取り後

レシート読み取り後

日時、店舗、電話番号、品目、金額、品目のカテゴリは自動的に分類されてます。

自動的に読み取れるため、入力の手間も省けることがメリット。

 

カテゴリの分類は多数

食費、日用雑貨、交通、交際費、エンタメ、教育・教養、美容・衣服、医療・保険、通信、水道・光熱、住まい、クルマ、税金、大型出費、その他、

また、自分オリジナルのカテゴリを設定可能。カテゴリ名、アイコンの色・形まで自分オリジナルに決めることができる。

さらにカテゴリが詳細に分かれるようになっている。

例:日用雑貨であれば、消耗品、子供関連、ペット関連、タバコ、その他と別れている。

 

さらに詳細をカテゴリ別に品目を確認することが可能。品目をタップすると、使用した金額、日時が表示されます。

 

カレンダー表示機能

 

連携履歴からは直近の入出金の履歴が確認可能。

カレンダー内にいつ、どのくらいの金額を使った一目瞭然に理解できます。

分析機能

月間の使用状況を入力時点のカテゴリ別に色分けされた円グラフで表示される。

 

週間レポートの通知

1週間ごとに家計簿の状況がメールで通知が来ます。

メール通知で結果が送られてくるため、振り返りが可能。

使いすぎの自己抑止、家計簿の入力を怠けていた時に通知で入力忘れを防止に。

 

 

データ保存期間は無制限

他の家計簿アプリでは、データの保存期間が1年間の縛りがあるものもあるため、過去に遡って振り返りをできることは価値が高い。

 

 

お金の便利帳機能

ZAIMのコンテンツ機能が満載。

旬の食材がわかる「おいしい旬の地図」、家計のバランス診断、給付金の対象か診断、ローン返済スケジュールをシュミレーション、保険の話、医療費控除計算・チェック。家計簿記録から利用店舗の特売情報を表示など。自分の生活に合わせた情報を入手できるようにコンテンツを充実させています。

PCサイトでアカウントでログインも可能。

エクセルデータ(CSVデータ)出力も可能。

家賃や保険料など固定費の繰り返し入力の設定も可能です。

 

デメリット

・広告表示があること。

画面下部に広告表示が出ているため、少し目につき、邪魔に感じることが多い。

情報の自動更新が遅め。

通常1日1回の金融機関データの更新である。

ただし、自動更新のタイミングを補う方法として、有料会員登録サービスが存在する。

月額480円で好きなタイミングで最新の金融機関データの更新が可能になるほか、アカウント切り替えで家族用、個人用とアカウントを分けることが可能、貯金や投資を推移グラフとして見える化や銀行・カード優先取得、控除や給付金通知、広告非表示の機能などヘビーユーザーには、オススメ機能がたくさん。

 

まとめ

家計簿アプリZAIMを紹介した。個人的には、普段の金銭使用状況がアプリで振り返りができること、レシートのカメラ機能で読み取りが可能なため、打ち込みの手間なく利用ができる点では、すごく使いやすいアプリである。

ぜひ皆さんも使用してみてはいかがでしょうか 。



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