ベランダのガラス窓を開けてしまうようになってしまった。
外に出て万が一転落などの事故が起こるかもしれないので困っている。
この悩みを解決します。
つかまり立ちや歩けるようになって行動範囲が広がっているお子さんの成長は嬉しいですが、できることが増えてきたので、今までは考えもしなかった危険が潜んでいます。
我が家でも、つかまり立ちをするようになり、室内のあちこちへ移動しています。
洗濯でベランダに出た後、補助ロックをしてなかった時に鍵が動く状態だったため、自分で鍵を開けて引き戸の窓を開けてベランダにでてしまったことがあり、肝を冷やしました。
そのため我が家は窓が開かないように窓ストッパーを設置する工夫をしました。
住宅などの窓やベランダからの転落「70件」
乳幼児(5歳以下)の転落件数は平成27年から令和元年の間で70件発生しています。(東京消防庁救急搬送データより)
こども9歳以下の死亡事故では平成26年から平成30年で37件発生しています。(厚生労働省人口動態調査より)
転落事故の発生時期は5月から発生して7~8月で最も多い傾向がある。
気候が穏やかになり、換気のため窓を開ける時期と重なります。
窓・ベランダでの発生件数が多く、3~4歳の年齢で事故が発生しやすい傾向が調査で分かっている。
しかし、親の言葉も理解できない乳幼児にはこどもに鍵を開けてはいけない、危ないことをしてはいけないと躾ができるわけではありません。
親が危険を予知してこどもの成長に合わせて住宅の環境も整えていくしかありません。
設置方法
裏面に3M社の強力な粘着テープで窓ガラスに設置するだけです。
凄い強力なため、つけなおしは難しいので気をつけましょう。
我が家では、換気のため窓を開けることも想定してこどもが通り抜けできない程度の窓が開く程度にして貼付位置に余裕を持たせておきました。
換気のため網戸にして少し開けていても、それ以上開かないため便利です。
マスキングテープで事前に下地を作っておくと引っ越し時や要らなくなった時に剥がすのが楽なので便利です。
ロックをする時は羽を立てて、ロック解除は羽を戻すだけ。
ロックで窓が完全に開かないため、指を挟まない対策にもなってよかったです。
ロック時
ロック解除時
気になる方は販売公式ページをご確認ください。
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